昨日も書いたとおり、早々に退場したんで良く分からなかった試合後の話。
知人から聞いたり、ブログ等を見て情報を得ることができたので少しだけ。 「イリアンを殉教者にしてはいけない」 私は2つの視点から上記のように考えています。 1つ目の視点は、イリアンとさよならはしたくない、というオーソドックスな考え方。 先日も述べたとおり、私自身もイリアンに辞めて欲しくない。 こんな事で移籍して欲しくない、ということだ。 もう1つは彼のことをもって、監督批判やチーム批判の旗印にしてはならないということ。 往々にして、体制側を批判したくなるのが日本人のメンタリティだと思う。 特にこの面子では振り上げたこぶしをイリアンや選手達に落とすよりは監督や社長にした方が気が晴れるのかもしれない。 しかし、やはり物事の道理として「監督の責任」というものがあるにせよ、イリアンが先ず監督に謝罪しなければ先に進めない。 もしも最悪のケースとして、このままイリアンが退団した場合に「監督がイリアンを辞めさせた」という事になってしまったら、結局はアマル監督が辞めなきゃいけない流れになってしまう。 それでは「継続性を含めて」全てを失うことになりかねない。 私自身、自分が「オシム」という名前にしがみついているだけなのかもしれない、と考えることもある。 でも、選手たちが信じてるうちは、一選手の言質だけで切り捨てるのは危険すぎると思うのです。 試合後にイリアンに沢山コールをして思いを伝えたかった人と、監督やめろという行動をしたかった人の間でいざこざがあったと聞いたので、こんな思いを書いてみました。
by chiba_inu
| 2007-06-25 18:22
| ジェフ
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